
GLOBAL メニュー
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PROGRAM CHANGE OUT CHANNEL : パターンを変更する際に、プログラムチェンジメッセージを送信す
る MIDI チャンネルを選択します。AUTO 設定では、AUTO チャンネルを使用します。MIDI SYNC メニュー
で Analog Rytm がプログラムチェンジメッセージを送信できるようにします。ページ 50 を参照してください。
TRACK ROUTING
このメニューでは、トラックのルーティングをカスタマイズできます。[ARROW] キーの [UP] と [DOWN] を使用して、以下の 2
つのオプションのいずれかを選択します。
ROUTE TO MAIN : このオプションを選択すると、12 トラックのどのトラックがメイン出力に送信されるかを
カスタマイズできます。[PADS] を使用して、対応する各パッドのトラックからの送信をオン / オフします。緑
色の <PADS> は、メイン出力に送信されます。消灯している場合は、<PADS> は送信されません。各トラック
は、個々の出力にも送信されることに注意してください。
ROUTE TO FX : このオプションを選択すると、12 トラックの FX のルーティングをカスタマイズできます。
[PADS] を使用して、FX 経由でルーティングされる対応する各トラックをオン / オフします。黄色の <PADS>
は、FX にルーティングされます。消灯している場合は、<PADS> はルーティングされません。
SYSEX DUMP
SYSEX DUMP メニューでは、キット、サウンド、パターン、ソング、グローバルスロットを送受信できます。サンプルの転送は、
SAMPLES メニュー経由で排他的に処理されることに注意してください ( 上記を参照してください )。[UP]/[DOWN] の矢印キーま
たは LEVEL ノブを使用して、メニューオプションを選択します。[YES/SAVE] キーを押すと選択されたメニューが開きます。
SysEx データを送受信する場合、Analog Rytm の MIDI ポートまたは USB ポートが、外部の送受信機器に接続されていなければな
りません。
•Analog Rytmが SysEx データを MIDI ポート経由で送受信している場合、最大 10 倍の転送速度の Elektron TM-1 USB
MIDI
インターフェースを使用してください。
• 外部機器がコンピュータである場合、Elektron の Web サイトからダウンロード可能な無料の SysEx ユーティリティ C6 の
使用をお勧めします。
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